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ハニーズ第2Qは残暑で既存店98.8%も売上高103.8%と増収に

ハニーズの2013年5月期第2四半期決算(2012年6〜11月)は、売上高300億円(対前期比103.8%)、経常利益23億円(同97.3%)、当期純利益12億円(同104.0%)となった。残暑が続いた9、10月の落ち込みが大きく、既存店伸長率は対前期比101%の計画に対して、98.8%となった。ただし、大人カジュアル、通勤カジュアルの強化が功を奏し、売上総利益率は0.7ポイント改善し、58.2%となった。自社企画商品比率は前期比横ばいの92.1%。中国は出店効果により45億円(対前期比158.1%)と大幅増収となったが、計画比では同90.2%、既存店伸長率は同102.4%と伸び悩んだ。景気のスローダウンにより、高価格帯のブランドが大幅値引きをするなど値下げ競争の激化し、価格の優位性を発揮できず苦戦。経常利益は3億5000万円(同103.7%)だった。

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