ファッション

【スナップ】水もしたたる「フェンディ」マン ショーツと控えめ装飾で夏のモード

フェンディ(FENDI)」は、2025年春夏メンズ・コレクションをミラノで現地時間6月15日に発表した。今シーズンはイベント会場スーパースタジオ・マキシ(Superstudio Maxi)で、屋外は小雨が降る肌寒い中での開催となった。

来場者の装いは、「フェンディ」が得意とするテーラードジャケットやハイゲージのニットウエアが中心で、ボトムスは膝丈のショーツで夏らしさを演出した。モチーフやロゴは少なく、カラーブロックとアシンメトリーなカッティングで控えめに主張するのが今季らしさだ。

前シーズンに続き、同ブランドの日本のアンバサダーを務めるSnow Manの目黒蓮と、元GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディー、インフルエンサーの井上ヤマトらが来場した。目黒はアンバサダーらしく、手に持ったバッグの見え方を常に気にしながら、ファンにおじぎであいさつするなどして、ファンから声援を浴びていた。ほかにもStray Kids(ストレイキッズ)リーダーのバン・チャン(Bang Chan)や、イギリス人俳優ニコラス・ガリツィン(Nicholas Galitzine)らも来場した。

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2026年春夏パリ・ミラノメンズコレ速報 ジョナサン「ディオール」に見る“ラグジュアリー新時代”

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