ファッション

目黒蓮が「フェンディ」の日本人男性初のアンバサダーに 「初めて買ったラグジュアリーブランド」

フェンディ(FENDI)」は2月1日、Snow Manのメンバーで俳優の目黒蓮をアンバサダーに任命した。日本人男性がジャパンブランドアンバサダーに就任するのは目黒が初めて。就任会見では、目黒が2024年春夏コレクションからブラックのジャケット(41万5800円)とパンツ(13万4200円)、ブーツ(17万3800円)を着用して登場した。アンバサダーに起用された今の心境や特別映像撮影時の秘話を語った。

目黒のアンバサダー起用理由についてブランドは、次のように説明した。「自由で遊び心あふれる人柄に加え、自信に満ち、ダイナミックでありながら信念と強さと決意を持って挑むプロフェッショナルな姿勢は、『フェンディ』の男性像を体現している」。目黒は「『フェンディ』は僕が初めて買ったラグジュアリーブランドで、すごく思い入れがある。まさかこんな日を迎えられると思わなかった」と喜びを露わにした。

また、2月16日が目黒の27歳の誕生日ということで、サプライズプレゼントとしてゴールドカラーの“FF”ロゴが輝くネックレス(7万7000円、販売中)が贈られた。これを受け取った目黒は「“FF”モチーフがいちばん好き。プライベートで身につけたい」とコメントした。

目黒は、現地時間1月13日、イタリア・ミラノで開催された「フェンディ」2024-25年秋冬メンズ・コレクションのショーに参加し、自身初の海外ファッション・ウイークを経験。海外メディアやファンたちと英語を使って交流した。「WWDJAPAN」の取材には、「ローマでブランドの服が生まれる過程を見て、自分のこれからにつながる刺激を受けた」と明かしていた。

目黒蓮は1997年、東京都生まれ。Snow Manのメンバーとして2020年に「D.D.」でメジャーデビュー。俳優としては、映画「月の満ち欠け」の演技が評価され、第46回日本アカデミー賞 新人俳優賞、優秀助演男優賞をW受賞した。

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