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長崎の離島に「無印良品」がオープン スタッフの人員確保や物流はどうなる?【営業・販売員に読んでほしい記事3選】

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この連載は週に一度「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から、編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介する。今週のテーマは「営業・販売員に読んでほしい記事3選」。営業や販売員の皆さんをはじめ、ファッション・ビューティ業界で活躍する人にもぜひ読んでもらいたい。

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選者:紀本知恵子「WWDJAPAN」デスク

日本女子大学卒業。在学中にニューヨークに留学し、マーケティングとファッションを学ぶ。帰国後、2001年にINFASパブリケーションズに入社。「WWDジャパン」記者としてニューヨーク、ミラノ、パリ・オートクチュールなどのコレクション取材をはじめ、デニム、雑誌メディア、EC、ジュエリーなどの専門分野を担当。マネジングエディターを経て2019年5月から現職

【記事1】
「無印良品」が対馬に500坪の大型店 離島の買い物難民の課題に挑む

「無印良品」を運営する良品計画は、長崎県・対馬に売り場面積500坪(1650平方メートル)の店舗を12日に開く。玄界灘に浮かぶ対馬は過疎化と高齢化が進み、スーパーマーケットやドラックストアはあるものの、衣料品や家具を購入できる店舗は少ない。衣食住のアイテムを豊富にそろえる「無印良品」の出店で、買い物の選択肢が少ない住民の不便を解消する。(全文はこちら

【記者のコメント】
「地域課題の解決」を掲げる「無印良品」はこれまでも移動販売や買い物が不便なエリアへの出店を重ねてきた。離島である対馬の住民にとって朗報だろう。一方で販売スタッフなどの人員確保やインフラ整備、物流など、出店を実現・継続させるノウハウも気になるところ。500坪の大型店ゆえ、大きな課題に挑むことになる。これまでの知見、経験を生かす手腕の見せどころだ。

【記事2】
閉館の新所沢パルコ、「郊外初パルコ」がもたらしたクリエイターとの絆

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