ビューティ
特集 美容・化粧品に強いPR会社 第2回 / 全4回

異なるキャリアのPR業界人が座談会 複雑化するメディア環境、PRも“超分業”時代へ

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PROFILE: 左から、小田直人/メディア・グローブ社長 兼 PRプロデューサー、岩田奈那/ レジュール代表、澤田奈生子/シーディー最高執行責任者(COO)、衣川沙織/エキップ アスレティア事業部 マーケティング部 コミュニケーションチーム 兼 CXM/ECチーム マネージャー

左から、小田直人/メディア・グローブ社長 兼 PRプロデューサー、岩田奈那/<br />
レジュール代表、澤田奈生子/シーディー最高執行責任者(COO)、衣川沙織/エキップ アスレティア事業部<br />
マーケティング部 コミュニケーションチーム 兼 CXM/ECチーム マネージャー
PROFILE: (左)(おだ・なおと)兵庫県神戸市出身。青山学院大学卒業後、ファッション関連の広告代理店の営業職、オズマピーアール等を経て、1997年にメディア・グローブを設立。同社はファッション広告からスタートし、ほどなく美容・化粧品のPRに特化。2015年にアイスタイルグループ傘下に入った (中・左)(いわた・なな)仏・国営通信社(AFP)の国内ニュースサイトAFPBB Newsでファッションニュースサイト「モードプレス」立ち上げに携わる。帰国後、新聞やウェブメディア企業に在籍し化粧品のコンサルティング業務にも関わる。2019年に独立し、デジタルマーケティング会社レジュールを設立 (中・右)(さわだ・なおこ)2016年に大手PR会社ベクトルグループのイニシャルに入社。ベンチャー企業を経て21年にファッションと美容に特化したPR会社シーディーを共同で立ち上げる。同社はインフルエンサーイベントのプロデュースを得意とし、大手化粧品や韓国コスメなどのPRを手掛ける (右)(きぬがわ・さおり)早稲田大学政治経済学部卒業後、新卒で外資系化粧品会社に入社。転職を経て複数のラグジュアリー化粧品ブランドのPRを歴任する。出産後、2016年にエキップ入社。社内他ブランドのAD/PRマネージャーを経て21年4 月から現職 PHOTO:TAMEKI OSHIRO

ウェブメディアやSNSの登場以降、ビューティ業界を取り巻くメディア環境は目まぐるしい速さで変化し続けている。その影響はPR業界にも進化をもたらし、今なお時代に合わせたアップデートが求められている。化粧品PRの分野で活躍する4人を迎え、化粧品PRの過去・現在・未来について語り合ってもらった。(この記事は「WWDJAPAN」2024年2月26日号付録「WWDBEAUTY」からの抜粋です)

2000年代、美容誌隆盛期に
美容特化型PR会社が登場

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