ファッション

「マーク BY マーク ジェイコブス」2015-16年秋冬NY ストリートのムード満載!パンクを自由自在にアレンジ

 「マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)」のショーは、芝生を全面に敷いたランウエイを用意。芝生の上を歩いてくるモデルは、ブラックのアイラインとネイルを施し、たくさんのスタッズをつけた黒のベレー帽とシューズで、さっそうと目の前を通りすぎて行く。ウエアは、ブルーと黒を基調にしたフラワープリントのドレスにいたるところにジッパーが施され、英字のロゴがプリントされている。ロゴをよく見てみると「OUR FUTURE」や「CHOICE」といった文字が書かれている。パンク・ロックのムードをベースに、スポーティーでカラフルなカラーブロッキングのユニフォーム、エポーレットの付いたオフィサージャケットを合わせるミリタリー・ルック、べロア素材のボリュームのあるスカートや丈の短いジャケットやレースといったガーリーなゴスロリ・アイテムなどを自由自在にミックスしていく。赤いチェックのスカートやパンツにスタッズを取り入れたパンク・ルックはロンドン出身のケイティ・ヒリヤー=クリエイティブ・ディレクターとルエラ・バートリー=デザイン・ディレクターにしてみれば、お手のものだ。彼女たちが就任して以来、「マークBY マーク ジェイコブス」は、よりカルチャーやストリートのムードを色濃く反映したコレクションにシフトしている。

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コロナ明けで新展開、スキー&スノーボード市場特集 雪山愛好者、藤原ヒロシインタビューも

12月4日発売の「WWDJAPAN」は、スノースポーツ市場特集です。暖冬予報は出ていますが、各地のスキー場から続々とオープンのニュースが届く季節になりました。コロナが落ち着き、雪を求めて日本にやってくる海外観光客が今冬は激増しそうです。また、コロナ禍以降のアウトドア意識の高まりで、スキーやスノーボードを再開したり、新しく始めたりする国内客も増加。自然をより濃密に体験する手段として、バックカントリー…

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