ファッション

「ティンバーランド」×「ア コールド ウォール」サミュエル・ロス “イエローブーツ”やアパレル

ティンバーランド(TIMBERLAND)」は、“イエローブーツ”の呼称で知られる人気モデル“6インチ プレミアム ブーツ”の誕生50周年を記念したプロジェクト「フューチャー 73(FUTURE 73)」の第2弾として、ロンドン発のストリートブランド「ア コールド ウォール(A-COLD-WALL)」のサミュエル・ロス(Samuel Ross)=デザイナーとのコラボレーションを発表した。「ア コールド ウォール」の公式オンラインストアでは先行販売中で、5月16日から「ティンバーランド」の公式オンラインストアや一部店舗でも取り扱う。

コラボコレクションは、機能性と人間工学の可能性に着想し、“イエローブーツ”と複数のアパレルで構成する。“イエローブーツ”は、プレミアムレザーのアッパー全体をナチュラルなベージュカラーに変更し、従来のシューレースシステムを排した、サイドジップ仕様のシンプルなシルエットにアレンジ。そして、ヒールには両者のロゴをデボス加工で施した。アパレルは、ロスが「ティンバーランド」のアーカイブを再構築し、フード付きコートやユーティリティベスト、ニット、クルーネックスエット、カーゴショーツなどを用意する。その多くは「ア・コールド・ウォール」らしい、退廃的なムードのカラーに手染めで仕上げた。価格は、“イエローブーツ”が4万700円、“スリーアイ クラシックラグ”が2万6400円、コートが13万6400円、スエットシャツが5万9400円など。

なお、両者は8月にもコラボコレクションを販売する予定だ。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。