ファッション

「レイバン」が木村拓哉をアンバサダーに起用し、最新の調光レンズ“トランジションズ”をアピール

 アイウエアブランドの「レイバン(RAY-BAN)」は、歌手・俳優の木村拓哉をアンバサダーに迎え、キャンペーンを実施する。両者は2021年にコラボレーションモデルを発表し、話題となっていた。

 同キャンペーンでは、紫外線に当たると色が変化する調光レンズの“トランジションズ”の最新版をフィーチャーする。「レイバン」は、「従来の調光レンズに比べて反応・復元速度に優れ、視界の鮮明さと目の保護をかなえる」と話す。

 木村は、「昨年コラボレーションさせてもらえただけでもうれしかったが、アンバサダーに任命いただき、自分が『レイバン』をかけたビジュアルや動画が完成し、感激した。普段から愛用するアイテムと一緒の撮影で、気分も高揚した」と述べる。また調光レンズについては、「室内にいる時はクリアレンズで、でも外に出るとレンズが自動的に紫外線を感知してサングラスに変わる。最初は皆驚くと思うが、その驚きを日常にしてほしい。目の保護もできるので、ぜひたくさんの人に知ってほしい」と続けた。

 “トランジションズ”はグレー、ブラウン、グリーン、サファイア、アメジスト、エメラルド、アンバーの全7色展開で、価格は2万3100円〜(税込、以下同)。度を入れることもできる。

 キャンペーンの中で木村は、メタルフレームの“ジャック トランジションズ”(3万7180円、度なしの“トランジションズ”入り)と、「レイバン」のベストセラーの一つ“クラブマスター”を進化させた“ニュークラブマスター”(2万4640円、フレームのみ)を着用する。“ニュークラブマスター”について木村は、「黒のフレームはカタいイメージになりがちだが、このネイビーは相手にカジュアルな印象を与え、距離が近付く気がする。絶妙な色出しで、よくこのカラーにたどり着いたな!と感心した」と話す。

 「レイバン」は両モデルを11月5日に全国の直営店および公式オンラインストアで、19日に主要卸先で発売する。

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