ファッション

キャサリン皇太子妃は赤いコートで故ダイアナ元皇太子妃にオマージュか 称号の継承後に初めてウェールズを訪問

 イギリスのウィリアム皇太子(William, Prince of Wales)とキャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)は、公務としてウェールズを訪れた。エリザベス女王(Queen Elizabeth II)の逝去後、ウィリアム皇太子が新称号である「プリンス・オブ・ウェールズ」を父のチャールズ国王(King Charles III)から受け継いで初めての訪問となった。

 国葬の後7日間は黒または暗い色の洋服を着用すべきとされている喪服期間が終了していることから、キャサリン皇太子妃は英国ブランド「エルケー ベネット(LK BENNETT)」の赤いコートを着用。「グレース ハン(GRACE HAN)」のバッグに、ウェールズ発のジュエリーブランド「スペルズ オブ ラブ(SPELLS OF LOVE)」のゴールドのイヤリングを合わせた。

 22日に国葬に携わったボランティアやスタッフに感謝を伝えるための公務を行った際にも、故ダイアナ・フランセス(Diana Frances)元皇太子妃を思わせるダブルボタンのコートを着用したキャサリン皇太子妃。今回のスタイリングも、故ダイアナ元皇太子妃が1981年、当時プリンス・オブ・ウェールズの称号を使用していたチャールズ国王との結婚後にウェールズを訪れた際の赤いブレザールックによく似ていると話題を集めている。

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