ファッション

人気力士の“ラップT”が発売 日本相撲協会の公式グッズを「ビー アット トーキョー」がプロデュース

 ビーアット(東京、⼟井地博社長)が手掛けるプロジェクト「ビー アット トーキョー(BE AT TOKYO)」は、アベマTVの番組「ABEMA大相撲LIVE」とのコラボレーションで、大相撲9月場所における日本相撲協会の公式グッズをプロデュースした。ファーストコレクションにラインアップするのは、Tシャツ3型(5500円〜、税込以下同)と手ぬぐい(2420円)、タオル(2860円)、クリアファイル(660円)、ポスター(1650円)。アイテムは、両国国技館内の売店で9月11日から、ラフォーレ原宿6Fのビー アット スタジオ ハラジュクで9月13日から取り扱うほか、ビー アット トーキョーの公式オンラインストアでも販売する。

 Tシャツは、明治40年創業のキングサイズ専門店「ライオン堂」の別注(5500円)や、通称“ラップT”と呼ばれる、ヒップホップのアーティストTシャツをデザインソースにしたもの(8800円)など、カルチャー色の濃いデザインをそろえた。手ぬぐいとタオルはデザインユニットGOO CHOKI PARによるオリジナルフォントで力士名を綴り、会場内で力士を応援できるデザインに仕上げた。

 ビーアットはビームスの出資によって2021年に設立した、ビームスとフロウプラトウによる合弁会社。メディア運営や製品開発、コンテンツ企画、クリエイター支援などの事業展開する。

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