ファッション

都内に世界的NFTアート「ミュータント エイプ ヨット クラブ」のアイコンを利用した会員制コミュニティースペースが誕生

 オン(ON)は、ユガ・ラボ(Yuga Labs)が手掛けるNFTプロジェクト「ミュータント エイプ ヨット クラブ(Mutant Ape Yacht Club、以下MAYC)」のアイコンを用いた会員制コミュニティースペース「ミュータント スタンド(MUTANT STAND)」を、10月に都内某所に設置する。日本で同アイコンを利用したのは今回が初めてとなる。

 「ミュータント スタンド」では、国内外でのウェブスリー(WEB3.0)コミュニティーの交流をはじめ、さまざまなカルチャーとウェブスリーが融合したイベントやコンテンツ、グッズの販売などを企画していくという。

 「MAYC」は、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)やエミネム(Eminem)、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)ら著名人が購入するNFTプロジェクト「ボアード エイプ ヨット クラブ(Bored Ape Yacht Club、以下BAYC)」のアイコンである猿のイラストが、“突然変異した”というコンセプトで誕生した。

 「BAYC」や「MAYC」などのジェネレーティブNFT(プログラミング技術によって発行された作品)はすべて一点モノであるため、その希少性が高価格につながり、3月の時点では総取引数量が約30万ETH(約1200億円)まで上昇している。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Is AI GOOD?AIがもたらす「ゲームチェンジ」

「WWDJAPAN」12月1日号は、ファッション&ビューティ業界でいよいよ本格化する“AIゲームチェンジ“を総力特集しました。11月19日のグーグル「ジェミニ3.0」発表を契機に、生成AIは「便利なツール」から「産業の前提インフラ」へ変貌しつつあります。ファッション&ビューティ業界で浸透する生成AI及びAIの活用法とゲームチェンジに向けた取り組みを紹介しています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。