ファッション

「サンローラン」の写真展が開催 ホンマタカシが撮り下ろした“2022年の東京”

 「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、2018年にスタートしたアートプロジェクト「SELF」の第7弾「SELF 07」を6月12日までミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)の芝生ひろばで開催中だ。

 「SELF」は、アンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)「サンローラン」クリエイティブ・ディレクターが各国の都市と強いつながりを持つアーティストをそれぞれ1人選出し、計6人のフォトグラファーが撮り下ろした作品を世界同時に展示するプロジェクトだ。7回目となる「SELF 07」では、日本からはホンマタカシが参加した。

 ホンマが手掛けた作品のテーマは“都市とファッション”。サンローランの衣装をまとったモデルが東京の街に佇む写真は、同氏が得意とする日常のワンシーンを切り取ったような一枚だ。

 同テーマについて、ホンマは「東京という巨大な街に、僕らは暮らしている。洋服を着た僕らは、東京という環境の中で生きて、そして行動している。僕らの行動は、実はその東京という街の圧によって、制約され、誘導されている。僕らの周囲にある東京という環境を、カメラオブスクラの手法を使って撮影した。“都市とファッション”は、いつも一対一の関係で成り立っている」とコメントしている。

 また、コロナ禍で変わりゆく東京の街を撮影したことついて「目に見えない変化をなんとか写真で表現したかった。不安定な時代の中でアートの役割はますます強くなると思う。なぜならアートとは“生き方”だから」と語った。

■写真展「SELF 07」
会期:6月12日まで
場所:ミヤシタパーク 芝生ひろば
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10
入場料:無料

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

HOSOO特集 日本文化の基層を成す絹と大麻から未来の産業をつくる

「WWDJAPAN」7月13日発売号は、京都・西陣織の老舗HOSOO特集です。「More than Textile」を掲げ、織物の可能性を拡張し、人々がまだ見たことのない西陣織の美を追求しているHOSOO。その探究の中で出合ったのが、江戸時代の絹(シルク)や大麻(ヘンプ)で織られた着物でした。その品質を現代に再現し、さらに超えることを目指し、絹、大麻ともに日本の在来種を用いて、原料生産から取り組む…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。