ビューティ

パリの老舗百貨店ル・ボン・マルシェに“Jビューティ”の常設店がオープン 日本人女性が仕掛け人

 LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下の老舗百貨店ル・ボン・マルシェ(LE BON MARCHE)は、本館2階の美容フロア内に日本の美容ブランドを集積した“Jビューティ”の常設店をオープンした。オープンを記念して1月3日から23日まで、本館1階のメインステージでもポップアップストアを同時開店している。フランス・パリを拠点に日本のビューティ、ライフスタイル、デザインをキュレーションするプロジェクト「ビジョ;(BIJO;)」が手掛けた。

 取り扱いブランドは、「アルティ(ALTY)」「ビジョ;(BIJO;)」「ビゼン(BIZEN)」「ココン ラボ(COKON LAB)」「オードキ(EAU DE KI)」「エン(EN)」「コバコ(KOBAKO)」「イール エン(IR EN)」「ラブクロム(LOVE CHROME)」「ルハク(RUHAKU)」「マカナイ(MAKANAI)」「ミトモ(MITOMO)」「シゲタ(SHIGETA)」「スリムセラ(SLIM CERA)」「スイ トーキョー(SUI TOKYO)」「シャクダ(SHAQUDA)」「ウカ(UKA)」「ワフィト(WAPHYTO)」「ヤーマン(YA-MAN)」「アットアロマ(@AROMA)」「カルデサック(CUL DE SAC)」「公長齋小菅(こうちょうさいこすが)」「ハコ(HA KO)」「炭谷三郎商店」「諏訪田製作所」。

 ポップアップでは上記に加え、「レイ トーキョー(REY TOKYO)」「イチロクイチロク / アリタジャパン(1616 / ARITA JAPAN)」「開化堂」「オルシア(OLSIA)」「ささ和紙」「タイム&スタイル(TIME & STYLE)」を販売する。

 「ビジョ;」は、日本のビューティブランドの欧州への進出や販売促進、事業拡大戦略を専門とするコンサルティング会社デッシーニュ(Dessigns、パリ、須山佳子代表)が、2016年からパリ市内で開催するポップアップストアを起源とする。プロジェクト名は「Beaute=美」「Innovatrice=革新的」「Japonaise=日本」「Originale=オリジナリティー」の頭文字を取った造語。日本の美意識が感じられる素材やデザイン、独創的かつ革新的なアイデア、独自のアイデンティティーを持つプロダクトなどを厳選し、19年からはECで発信・販売している。20年には、英国・ロンドンの複合施設パンテクニコン(PANTECHNICON)内に常設コーナーをオープン。ル・ボン・マルシェでも過去に複数回ポップアップを行い、今回の常設店オープンにつなげた。

 須山代表は「欧州で、日本の美容への関心の高まりを感じる。新ブランドから伝統工芸品まで数多くそろえ、“Jビューティ”の魅力をあらためて訴求したい」と話す。

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