ビューティ

「スック」の秋冬カラーコレクションのテーマは“玉樹” クリームファンデーションのカラー拡充も

 「スック(SUQQU)」は、2021年秋冬コレクションを8月6日に発売する。価値ある木を指し、美しく高潔な人という意味をもつ“玉樹”をテーマに、木々から着想を得たカラーをそろえる。

 新作の“シアー マット リップスティック”(全13色、うち限定3色、税込各4950円)は、木々や鉱物など、時を経て一層価値が高まるものからインスピレーションを得たカラーをラインアップする。鮮やかに発色しながらも軽やかなつけ心地で、自然なモード感を演出する。また2本目から繰り返し使うことができる樹脂製の専用キャップ(税込550円)を採用し、環境に配慮する。

 21年春にリニューアルし、計画の2倍のスピードで推移しているという好調の4色アイシャドウパレット“シグニチャー カラー アイズ”(税込各7700円)には、2種が限定で登場する。ピスタチオブラウンとウォームブラウンがセットになった“106 冴樹 -SAEGI”と、くすみを帯びた青み系ブラウンのパレット“107 露桐 -TSUYUKIRI”がそろう。

 そのほか、“トーンタッチ アイズ”(限定2色、税込各4070円)や“ピュア カラー ブラッシュ”(限定2種、税込各6050円)、“ネイル カラー ポリッシュ”(限定4色、税込各2750円)を用意する。

 9月3日には、“諭吉ファンデ”の愛称で支持を集める「スック」の人気アイテム“ザ クリームファンデーション”(税込各11000円)に12色を追加発売する。カラーチャートの空白地帯を埋めるべくより繊細に細分化して開発。アジア女性の肌色のニュアンスに応える絶妙なトーンと、グローバルニーズにも応えるディープトーンもそろえる。一人一人が自分の肌に合ったものを見つけられるように全23色展開となる。なお今回の色の再構築にあたり標準色を廃止。標準色としていた120番は順次販売終了とする。

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