ビジネス

伊藤忠・繊維、純利益が26.4%減の158億円 20年4 〜12月期

 伊藤忠商事・繊維部門の4〜12月決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比26.4%減の158億円だった。コロナ禍で世界的にアパレル市場が低迷する中、全般的に取引が低調だった。主要子会社の業績(純利益ベース)は、メンズアパレル大手のジョイックスコーポレーションがとんとん(前年同期は9億円)、ジーンズのエドウインが3億円(同16億円)、服飾資材大手の三景が6億円(同14億円)、香港子会社の伊藤忠テキスタイル・プロミネント(アジア)が6億円(同8億円)、伊藤忠繊維貿易(中国)が9億円(同10億円)だった。通期の純利益見通し230億円は据え置いた。

 売上総利益は同166億円減の712億円、基礎収益は同92億円減の113億円だった。12月末の総資産は20年3月末と比べて144億円減の4367億円だった。なお、連結キャッシュフロー計算書によると4〜12月期で120億円の有形固定資産などを取得している。

 また、同日には4月1日付で新たなファッションアパレル部門長に、子会社のユニコ社長で北米繊維部門長や元ジャヴァホールディングス社長を務めた中西英雄氏(62)が就任すると発表した。

最新号紹介

WWD JAPAN

広まるSDGs、DXへの挑戦 眼鏡のフォームチェンジが起きている

「WWDJAPAN」4月12日号は、眼鏡特集です。旧態依然と言われる眼鏡業界ですが、コロナ禍で眼鏡や眼鏡店は時代に応じたさまざまな変化(フォームチェンジ)を見せています。アパレル業界でスタンダードになっているサステナブルなモノ作りに眼鏡も取り組みはじめ、年間のビジネスの大きな山場である4月は多くの展示会がオンライン商談に挑戦しました。テレワークやオンライン授業が一般化し、向き合う時間が増えたパソコ…

詳細/購入はこちら