ファッション

「ミハラヤスヒロ」の新ラインは“土に還るスニーカー” 縫い糸や接着剤まで分解性素材を使用

 「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」は、サステナブルなシューズライン“ジェネラル スケール(General Sacle)”を2021年春夏シーズンにスタートさせる。ソールからアッパー、縫い糸までの全パーツに自然由来の分解性素材を使用した“土に還るスニーカー”を提案する。ファーストシーズンはローカット2型(各3万5000円)、ハイカット1型(3万7000円)の全3型をそろえる。

 ソールはフランスのソールメーカーRELTEXが手掛ける、パラゴムノキから出る天然乳液を原料に50以上の工程を経て製造される“ラクトエビア(LACTAE HEVEA)”を使用。アッパーや縫い糸、シューレースにはオーガニックコットンを、インソールには植物繊維を圧縮した“ラテックス”素材を用いたほか、接着剤も水性のものを使用している。卸先には生産に携わる全会社の情報を明記した資料を配布するなど、トレーサビリティも盛り込んでいる。

 デザインはソールの凹凸や擦り切れ、履き口のほつれなどビンテージに着想した風合いが特徴。ソールはイタリアの靴職人が彫刻した原型を天然ゴムで忠実に再現している。同ブランドらしい極太のシューレースもアクセントとなっている。

 3月下旬〜4月中旬に「メゾン ミハラ ヤスヒロ」取扱店で販売予定だ。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2022年版繊維商社特集 有力企業8社の「今とこれから」を写真と記事で読み解く

「WWDJAPAN」7月4日号は、10年以上に渡って続くロングラン企画の「2022年版 繊維商社特集」です。海外出張と重たいキャリーバック、トラブルシューティングなど体力と精神力が必要で、かつては男性が多かった商社ですが、今では女性も増えています。また、SDGsやサステナビリティなどの社会貢献や働く意義がより問われる中で、会社側の考え方や評価のKPIも徐々に変わりつつあります。

詳細/購入はこちら