ファッション

「ポロ ラルフ ローレン」が“ポニー”が主役の時計を発売

 「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は、このほどウオッチコレクションの新作を発売した。スイス製ムーブメントを搭載した機械式自動巻きでケース径は42mm、価格は18万4000〜21万8000円だ。最大の特徴は、ラッカー仕上げのダイヤルの上にシグネチャーエンブレム(通称“ポニー”)を大胆に配していることで、“ポニー”を時計に採用するのはこれが初めて。複数の色の層で3Dプリントして絵画調に見せている。

 これまでのウオッチコレクション同様、ファッションブランドらしくベルトにもこだわった。今作ではステンレススチール製ブレスレットや繊細なシボ加工を施したレザーストラップのほか、コットンマドラス製ストラップや“POLO SPORT”の文字をレザーにプリントした90年代風のストラップをそろえる。ストラップは3万~7万8000円で別売りもする。

 ポロ選手が馬上でマレットを振り上げた瞬間をとらえた“ポニー”は、1972 年に初めてポロシャツの胸元に採用された。デザイナーのラルフ・ローレンは、「このシンボルには魔法のような、何か特別な力がある」と話す。また「“ミスター”(ラルフ・ローレン)はウオッチコレクションに並々ならぬ情熱を持つ」(プレス担当者)とのことで、40~50代の男性ファンを中心に人気を集めている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“個”が主役の百貨店特集2024【WWDJAPAN BEAUTY付録:2023年度世界のビューティ企業TOP100】

7月22日号の「WWDJAPAN」は百貨店特集。 個人の価値観が多様化し、コロナを経てオンライン消費がますます浸透しました。百貨店という業態の存在意義すら問われる中、それでも人が集まる店の条件とは何か。決め手は、品ぞろえでも立地でもなく、情熱と個性を持った“人”の存在。百貨店が元々持っていた強みに光を当てたり、その枠を超えて新分野を開拓したりと、編集力やアイデアを駆使して売り場を面白くしようとする…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。