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「スウォッチ」が植物由来の素材で作った時計を販売

 世界最大の時計企業スウォッチ グループ(SWATCH GROUP)傘下の「スウォッチ」は、従来プラスチック素材だったケースやベルトを植物由来の素材に置き換えた時計の販売を開始した。時計ブランドが量産態勢において、植物由来の素材を用いるのはこれが初めて。デザインは、シンプルかつアイコニックな初代モデルを選んだ。価格は8000円。全国の「スウォッチ」ストアおよび公式オンラインストアで販売している。

 新作の“1983コレクション”は、トウゴマという多年草の種から抽出した2種類のバイオ素材を使い、「スウォッチ」が自社製品に課した高い品質基準をクリアしてスイスで生産される。パッケージもジャガイモとタピオカのデンプンを原料に作られており、古紙としてリサイクルすることはもちろん、自宅のコンポストなどで生分解することもできる。

 「スウォッチ」は1983年に誕生。スウォッチ グループには「オメガ(OMEGA)」や「ブレゲ(BREGUET)」など名だたる時計ブランドがあるが、「スウォッチ」はグループ名にもなったブランドであり、新たな素材や技術は「スウォッチ」に優先的に導入されるという。

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