ビューティ

「クラランス」がサブスク開始 仏で10月から導入

 フランス発コスメブランド「クラランス(CLARINS)」は、サブスクリプション(定額制)サービス“クラランス アンリミテッド(Clarins Unlimited)”を10月からフランスで開始する。2カ月に1度の定期便で、「キュリアス(Curious)」「イニシエイテッド(Initiated)」「エキスパート(Expert)」の3タイプから選べるボックスセットをそろえた。ほかにも、お任せで頼める“サプライズ”ボックスも用意。全てのボックスにDIYキットやメッセージカード、セルフケアに関するメモなども同封するという。

 「キュリアス」ボックスは、フェイスとボディーに使える最大50mLのトラベルサイズの製品4点を19.90ユーロ(約2500円)で利用可能。エイジングケアやメイク製品は含まない。

 「イニシエイテッド」ボックスは39.90ユーロ(約5000円)からで、最大100mLのデラックスサイズの製品を4点同封。エイジングケアを除くフェイスやボディーケアアイテムと、ミニサイズのメイク製品を含む。

 69.90ユーロ(約8500円)から利用可能な「エキスパート」は、種類とサイズによって3〜4点の通常またはデラックスサイズの製品を組み合わせる。フェイスやボディーケアアイテム、メイク製品、エイジングケアアイテムなど全ての製品から選べる。

 契約内容の変更や解約はいつでも可能だ。また製品の無駄を削減するなどサステナビリティを考慮しており、外箱には環境に配慮したFSC(Forest Stewardship Council、森林管理協議会)認定の素材を使用する。

 同ブランドは新型コロナ禍でバーチャルコンサルタントサービス「クラランス&ミー(Clarins & Me)」を開始し、オンラインでの売り上げが約70%増と急成長。今回のサブスクリプションサービスも次なる成長の一手としてフランス国内で広め、今後ヨーロッパ諸国での開始も検討中だという。なお、日本での導入は未定だ。

最新号紹介

WWD JAPAN

デジタルコマース特集2020 コロナで変わったもの/残すべきもの

「WWDジャパン」10月26日号は、デジタルコマース特集です。コロナ禍でデジタルシフトが加速し、多くの企業やブランドがさまざまなデジタル施策に注力していますが、帰るべきものと残すべきものの選別など、課題が多いのが現状です。今年はそんな各社の課題解決の糸口を探りました。巻頭では、デジタルストアをオープンしたことで話題の「シロ(SHIRO)」の福永敬弘=専務取締役やメディアECの先駆け的存在「北欧、暮…

詳細/購入はこちら