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コティのCEOが交代 90年代にCEOだったピーター・ハルフが復任

 コティは最高経営責任者(CEO)に、投資会社でコティの過半数株式を所有するJABのピーター・ハルフ(Peter Harf)共同創業者が就任することを発表した。なお、6月にCEOに就任するはずだったピエール・デニス(Pierre Denis)=ジミー チュウ(JIMMY CHOO)CEOはコティの取締役会から退くものの、シニアアドバイザーとして同社に携わる。

 ハルフ新CEOは1990〜2001年にコティのCEOを、さらに11年まで会長を務めていた。また、前任のピエール・ロビー(Pierre Laubies)氏は5月31日付で退任している。

 なお、5月に発表した、「ウエラ(WELLA)」「クレオール(CLAIROL)」「OPI」「GHD」の投資会社KKRへの売却が正式に決定したという。これらのブランドはコティが40%、KKRが60%の株式を所有するジョイントベンチャーで運営される。これによりコティはオペレーションを簡略化し、苦戦するコンシューマー事業と好調なプレステージ事業に集中できるとされている。その一方で、今回の取引が完全なる売却(株式100%を手放す)ではなく、ジョイントベンチャー設立で今後も経営に携わることから、批判の声も挙がっている。

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