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東レ・繊維は4期ぶりの減収減益 暖冬・米中貿易摩擦・コロナの3重苦 20年3月期

 東レの2020年3月期の繊維事業は、売上高が4期ぶりに減収となる前期比9.4%減の8831億円、営業利益は同16.7%減の607億円になった。2年連続の暖冬と米中の貿易摩擦の影響で19年3月期の後半から失速。期初には売上高1兆円を計画していたものの、結果は全四半期で減収を強いられた。東レの阿部晃一副社長は「今年上期で新型コロナの感染拡大はピークアウトし、9月以降から世界経済は回復基調をたどる」との見通しを明らかにする一方で、「衣料品の回復は遅れる」との認識を示しており、21年3月期の繊維事業は売上高が前期比13.2%減の7250億円、事業利益は同37.2%減の370億円の計画になる。

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