ファッション

追記:「レディメイド」の細川雄太の新ブランド「セント マイケル」が「ショット」とコラボ

【追記10月29日】「セント マイケル」と「ショット」のコラボ”ワンスター”の発売日が10月31日に決まった。「セント マイケル」の取り扱い店で販売する。

 「レディメイド(READYMADE)」の細川雄太デザイナーとアーティストのカリ・ソーンヒル・デウィット(Cali Thornhill DeWitt)が共同で手掛ける新ブランド「セント マイケル(SAINT MICHAEL)」は「ショット(SCHOTT)」とコラボしたレザージャケットを発売する。価格は19万円で、2020年末に発売予定。

 「ショット」のモーターサイクルレザージャケットの名作“ワンスター”を、細川デザイナー自身がパターン(型紙)からリデザインした。丈夫で柔らかなカウハイドからバックルやジッパーに至るまで、経年変化が与えるダメージを細かく施し、ビンテージレザージャケットの風合いをリアルに再現している。背面には、デウィットがデザインしたタイポグラフィをプリントした。

 「セント マイケル」は2020-21年秋冬シーズンから国内外での本格展開をスタートする。ブランド名の由来は、ブランドのテーマである“大天使ミカエル”とデウィットの本名であるマイケル(Michael)から。一点一点、手作業でビンテージ加工を施すスタイルで、フーディー(5万円前後)とスエットプルオーバー(3万円台)、Tシャツ(2万円前後)が中心。ファーストコレクションは20型前後を展開する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。