ファッション

パルコの広告を手掛けた山口はるみとYOSHIROTTENのコラボ展「HARUMI’S WINTER」開催

 アートギャラリー「ナンヅカ(NANZUKA)」が運営に関わる、渋谷パルコにオープンした「2G(ツージー)」は、1月25日〜3月1日に山口はるみとYOSHIROTTENのコラボレーション展「HARUMI’S WINTER」を開催する。

 同展は、山口はるみが1970年初頭から80年代半ばにかけてパルコの広告のために描き下ろしたエアブラシによるイラストレーション作品を中心に、YOSHIROTTENが全アートディレクションを担当したコラボレーション展だ。

 パルコの広告を象徴するアーティストとなった山口はるみの作品を、YOSHIROTTENの解釈によって新生渋谷パルコで新たに披露する試みでもある。1月24日の19〜21時には、アーティストを囲んでのレセプションパーティーを開催する。

 山口は島根県生まれ。東京芸術大学油画科卒業。西武百貨店宣伝部に就職し、その後フリーランスとなり、1969年パルコのオープン時に広告制作のイラストレーターとして参加。彼女が描いた女性たち“Harumi Gals”は、パルコが打ち出した現代を強く生きる女性像を表現し、20世紀後半の日本社会に大きな影響を与えた。

 YOSHIROTTENはグラフィックワークから映像作品、オプティカルなインスタレーションまでを手掛ける。昨年は「ラジオエルメス」のアーティスティック・ディレクションなどでも話題になった。YOSHIROTTENは“Harumi Gals”の最年少の演出家として山口の指名を受け、2018年にはギンザグラフィックギャラリーで開催された「HARUMI’S SUMMER」にて共演を果たした。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

盛り上がる”スピリチュアル消費“を分析 「心に寄り添ってほしい」ニーズに向き合う

「WWDJAPAN」10月25日号は、“スピリチュアル消費”特集です。ここ1〜2年、財布の開運プロモーションや星座と連動したコスメやジュエリーの打ち出しがますます目立つようになっています。それらに取り組むファッション&ビューティ企業と、その背景にある生活者の心理を取材しました。 スピリチュアルと聞くとやや怪しさがありますが、取材を通して見えてきたのは「心に寄り添ってほしい」という女性たちの普遍的な…

詳細/購入はこちら