化粧品の開発・製造受託(ODM)を手掛けるサティス製薬はこのほど、10月1日付で小走朋弘取締役が社長に昇格すると発表した。小走氏は、日本ビューテックの代表取締役を引き続き兼務する。創業者の山﨑智士社長は9月30日付で退任する。
小走氏は1996年に慶應義塾大学法学部を卒業し、大阪ガスに入社。アーサー・ディ・リトル・ジャパン、経営共創基盤を経て、2015年にサティス製薬に入社した。執行役員や営業部長、生産管理部長、物流事業部長などを歴任。18年にスキマデの代表取締役に就任し、26年から日本ビューテックの代表取締役とサティス製薬の取締役を務めている。
山﨑氏は1972年東京都生まれ。山﨑氏は、アトピー性皮膚炎を患う子どもたちと関わった経験から、「技術で皮膚を変え、皮膚が変わることで人生が変わる。そんなきっかけを広く提供したい」と、1999年12月にサティス製薬を創業した。
同社は素材研究や独自原料の開発から化粧品の製品開発、製造までを一貫して担う。消費者に直接販売するD2Cブランドを展開する企業などから受託している。2024年にユーグレナの傘下に入った。