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ロート製薬がセルビアの化粧品販売代理店を子会社化 欧州起点に販売拡大

ロート製薬は7月8日付で、セルビアの化粧品代理店「マジック・コッド(Magic Cod d.o.o.)」を買収した。取得額は非公表。欧州での販売やマーケティング機能を取り込み、現地市場に即したブランド戦略やスピーディーな商品展開を加速する。

2011年設立のマジック・コッドは、セルビア・ノヴィサド市に本社を置き、化粧品や雑貨の輸入販売およびマーケティング事業を展開する。セルビアを拠点にバルカン半島のほか、イタリア、スペイン、北欧などで販売ネットワークを構築。17年からはロート製薬の化粧品代理店として販売・マーケティングを担い、欧州市場での販路拡大を支えてきた。

ロート製薬は中長期の成長戦略で海外事業の拡大を重点施策に掲げ、欧州ではスキンケアや目薬を中心としたセルフメディケーション領域を強化している。今回の子会社化により欧州での販売体制を強化し、現地市場に即したマーケティングやブランド戦略を推進する。顧客接点を拡充することで、欧州での販売拡大とブランド価値の向上を目指す。26年度の連結業績への影響は軽微としている。

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