スウォッチ グループ(SWATCH GROUP)がサムスン(SAMSUNG)を相手取り、ロンドンの裁判所に商標権侵害訴訟を提起したと複数の海外メディアが報じた。
スウォッチ グループは、サムスンが販売したスマートウオッチの文字盤デザインが、「オメガ(OMEGA)」「ティソ(TISSOT)」「ブレゲ(BREGUET)」など、同グループの主要ブランドの文字盤を模倣したデザインを表示できる状態にしていたと主張。1億7000万ドル(約273億円)の損害賠償を求めているという。サムスンからは、直ちにコメントを得られなかった。
スウォッチ グループは、サムスンが顧客に対し、サードパーティー製アプリを端末にダウンロードすることで、模倣的な時計文字盤を使用できる機会を提供していたと主張している。サムスンは2022年にも、スマートウォッチで利用可能だったサードパーティー製アプリをめぐる類似の商標権侵害訴訟で法的責任があると認定されている。