「スウォッチ(SWATCH)」 はこのほど、「オメガ(OMEGA)」と協業した最新ウオッチ“ミッション トゥ ザ ムーン 1969(MISSION TO THE MOON 1969)”を発表した。価格は500スイスフラン(約10万400円)で、世界1969本限定。購入には、日本時間7月22日6時59分までに「スウォッチ」の公式サイトより事前申請が必須で、承認された1969人にのみ購入権が付与される。
ディテールや価格でも当時をオマージュ
“ミッション トゥ ザ ムーン 1969”は、1969年7月21日にアポロ11号が人類初の月面着陸を記録した偉業を称え、「オメガ」が同年に製作したゴールドの“オメガ スピードマスター ムーンウォッチ(OMEGA SPEEDMASTER MOONWATCHS)”をオマージュしたデザインだ。「オメガ」独自の18Kイエローゴールド合金“ムーンシャインゴールド”を文字盤や針、リューズ、プッシャーなどに採用している点が最大の特徴で、ミッションナンバー“11”にちなみ計11gを使用。また、“ムーンシャインゴールド”は、当時の「オメガ」の古いスペアパーツを「スウォッチ」の鋳造所で溶解することで、サステナブルかつ歴史的な背景を持つ素材だという。
そして、「オメガ」のロゴやタイポグラフィを当時の仕様で再現し、ケース側面の9時位置にシリアルナンバーを刻印。さらに、裏面のバッテリーカバーには傷防止の保護コーティングを施したゴールドカラーの月をデザインし、人類初の月面着陸の日付とともに、着陸地点“静かの海”に刻まれた人類最初の一歩を思わせる足跡のモチーフを配している。
なお、500スイスフランという価格は、月面着陸に成功した1969年7月21日当時の金価格に基づいたもの。また、事前申請の購入方法は、米国渡航時の電子渡航認証システムに着想して「ESTA(Electronic Swatch Timepiece Application)」と名付けられ、32の質問に答える必要がある。