ファッション

エド・シーランが「G-SHOCK」とコラボ 時計メディア「ホディンキー」とジョン・メイヤーが実現

ニューヨーク発の時計メディア「ホディンキー(HODINKEE)」は、カシオ計算機の「G-SHOCK」とUKを代表するシンガーソングライターのエド・シーラン(Ed Sheeran)がコラボレーションしたウオッチ“Ref. 6900 サブトラクト バイ エドシーラン(Ref. 6900 Subtract by Ed Sheeran)”を発表した。価格は185ドル(約2万8000円)で、10月18日(現地時間)から、「ホディンキー」の公式オンラインストアで取り扱う。

今回のコラボウオッチは、「ホディンキー」が時計愛好家として知られる人気シンガーソングライターのジョン・メイヤーと共に、彼の友人に「G-SHOCK」をデザインしてもらう全3部作のプロジェクト“ホディンキー イン レジデンス(Hodinkee in Residence)”の第1弾モデルだ。シーランが今年リリースした6thアルバム「-(サブトラクト)」のアートワークに着想し、ケースを鮮やかなイエローにアップデート。また、液晶と文字板を組み合わせたトリグラフダイアルでシーランの顔を抽象的に表現し、文字盤の12時の部分にはアルバムタイトル「-」を手書き風のグラフィックであしらっている。

「1年ほど前にジョンから『G-SHOCK』をデザインする誘いを電話で受けた時、僕にとって特別なウオッチだからすぐに『イエス』と答えた。この半年間のツアー中、着け続けたことでさらに思い出深い1品となり、腕から外したくないウオッチ以上の存在になった。ファンのみんなにも、このウオッチを着けることで自分だけの思い出を作ってほしい」とシーランはコメント。

なおファンの間では、このウオッチがシーランのために制作された非売品のカスタムモデルなのか、未発売の限定モデルなのか憶測が飛び交っていた。

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