ビジネス

プレステージ シャンパーニュ「クリュッグ」が初のポップアップを六本木ヒルズで開催 ミニシアターで味わう音楽とのペアリング

 プレステージ シャンパーニュ「クリュッグ(KRUG)」は6月18~25日、東京・六本木ヒルズ 大屋根プラザで体験型ポップアップイベント“クリュッグ スタジオ(KRUG STUDIO)”を開催する。同ブランドがポップアップイベントを開催するのは初めてのこと。

 「クリュッグ」が1843年の創業以来、舌で感じる味わいと耳に響く音響が共鳴すると考え、同ブランドのシャンパーニュの魅力を音楽で表現するプロジェクトを世界各国のアーティストと行ってきた。音楽とシャンパーニュのペアリングによる取り組みを“クリュッグ エコー”と名付け、その一環として“クリュッグ スタジオ”を開催。

 会場には、外にラウンジが設けられ、スタジオの中は、まるでミニシアターのよう。“クリュッググランキュベ170エディション(以下、170エディション)”をテイスティングしながら、ベルギー出身の作曲家であるオザーク・ヘンリー(Ozak Henry)が手がける音楽を「クリュッグ」の公式パートナーである音響ブランド「デビアレ(DEVIALET)」のファントムスピーカーで楽しむことができる。また、抽象画のような映像が音響と相まって聴覚・味覚・視覚で楽しめるようになっている。“170エディション”は、12年間、異なる年の195種類のワインをブレンドしてできたシャンパーニュ。古いものは1998年、若いものは2014年のワインが使用されている。ほのかな金色ときめ細やかな泡、そして、花々やドライフツーツなどを感じさせる奥深い味わいが特徴だ。

 ポップアップの1セッション30分で、料金は税込7000円。予約は“クリュグ スタジオ”の公式サイトで受け付けている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。