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上質でモダンなカシミヤニットブランド 「ポステレガント」中田優也をディレクターに起用

 「ピセア(PICEA)」は、カシミヤ専業のニット工場がスタートしたユニセックスのカシミヤニットブランド。ラグジュアリーブランドも使用するという内モンゴルのカシミヤ糸を使ったアイテムを、比較的買いやすい価格で販売する。2020-21年秋冬からディレクターに「ポステレガント(POSTELEGANT)」の中田優也を起用し、ブランドとして本格的にデビューする。

 「内モンゴルで育った、生後8カ月以内のカシミヤヤギのファーストカットの毛のみを使用」(広報担当者)している。内モンゴル以外でもカシミヤヤギを生育している地域は多数あるが、「モヘアと自然交配してしまっているケースなどもあり、糸の質が純粋なカシミヤとは違うというケースも多い」という。

 やや厚手のタートルネックのセーター(4万3000円)や丸首のハイゲージのセーター(3万6000円)など、ベーシックなアイテムが中心。そこに、ロングコート(18万円)やショーツなども差してポイントにする。どのアイテムも全て同じ糸を使用し、ゲージや編み方、糸を撚る際に何本取りにするかといったことで、それぞれのアイテムに合った質感を追求した。

 ビジュアル制作も中田が担当し、クリーンでモダンな世界観を表現した。百貨店やセレクトショップなど、卸先拡大を目指す。