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「オフ-ホワイト」がパリのルーブル美術館とコラボ “クロスアロー”ロゴと岩窟の聖母が融合

 「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH以下、オフ-ホワイト)」は、仏・パリのルーブル美術館とコラボしたカプセルコレクションを発表した。同コラボは、2020年2月24日まで開催中のレオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)没後500年を祝した「レオナルド・ダ・ヴィンチ」展を記念したもの。

 アイテムは、ダ・ヴィンチの岩窟の聖母として知られる「聖アンナと聖母子と幼児聖ヨハネ」を「オフ-ホワイト」の“クロスアロー”ロゴと融合したTシャツやパーカ、両者のロゴを胸元に施したTシャツなど用意する。価格は355(約3万8000)〜640ドル(約6万9000円)で、「オフ-ホワイト」公式オンラインストアやルーブル美術館のギフトショップ、ECサイト「ファーフェッチ(FARFETCH)」などで取り扱う。

 イメージビジュアルは、同コレクションを着用したモデルとダ・ヴィンチの22枚の絵画を組み合わせ、ルーブル美術館内のグランド・ギャラリーで撮影した。

 ヴァージル アブロー(Virgil Abloh)はこれまで、ルーブル美術館内のイベント会場で「オフ-ホワイト」2019-20年秋冬パリ・メンズ・コレクションのショーを行なったほか、「オフ-ホワイト」のアイテムにダ・ヴィンチの代表作「モナ・リザ」をプリントで採用してきた。

 ヴァージルは「ファッションとハイアートの異なる2つの世界を一緒にさせたい。どんなに排他的に見えるとしても、誰もがアクセスできることを証明することが私の仕事の重要な部分だ。ダ・ヴィンチは、おそらくその原理で生きる最初の芸術家だったと思うし、私も同じようになりたい」とコメント。

 アデル・ジアン(Adele Jian)ルーブル美術館外交部長は「ルーブル美術館は、常にそれぞれの時代のクリエイターにとって、インスピレーションを得ることができる場所だった。同コレクションは、新しい顧客層にリーチするための方法であり、ルーブル美術館に興味を持ってもらうための新しい方法でもある」と語る。