ファッション

「エルメス」銀座で“夢見る花火”の打ち上げ体験 プロジェクションマッピングを用いたクリスマスイベント開催

 「エルメス(HERMES)」は12月14〜25日、銀座ソニーパークでプロジェクションマッピングを用いたクリスマスイベント「エルメスの夢見る花火」を開催する。会場隣の銀座メゾンエルメスのガラスブロックがプロジェクションマッピングのスクリーンになり、銀座ソニーパークの会場内特設ステージから銀座メゾンエルメスに向けてレザー製の花火筒を振りかざすと、プロジェクションマッピングで花火が映し出されるなど、大人も子どもも楽しめるインタラクティブな花火体験ができる。メゾンエルメスの屋上には両手にシルクスカーフを掲げた“騎乗の花火師”像が設置されているが、期間中は銀座ソニーパークにこの像を移して来場者を迎える。

 また、11月27日〜2020年1月31日には「エルメスの夢見る花火」のスペシャルサイトを公開し、年間テーマ“夢を追いかけて”にちなんだデジタルグリーティングカードを、各種SNSやメールで送ることができるサービスを提供する。オリジナルの花火モチーフを6種類の中から選び、メッセージを書くと、オレンジ色のデジタルカードを作成できる。メッセージを受け取った側がデジタルカードを開くと、クリスマスを迎えた銀座メゾンエルメスとメッセージそしてモチーフが、“飛び出す絵本”のように美しい花火となって夜空を彩る映像を見ることができる。

 12月26日にはお正月デザインに切り替わり、迎春の花火とともに新年のメッセージを送る年賀状としても楽しむことができる。なお、同期間中エルメスのLINE公式アカウントを“友だち追加”すると、LINEで使える“花火師”のGIFアニメーションがダウンロードできる。

 今回のキャンペーンのキーモチーフとなっている“騎乗の花火師”は、1987年にエルメス創業150周年を祝してセーヌ川で行った花火のスぺクタクルの際にシンボルとして作られた。セーヌ川の船上で、花火のトーチを両手に掲げてパリの街に敬意を表した花火師たちの像は、現在ではトーチをスカーフに持ち替えて、エルメスのパリの第1号店をはじめ、世界の主要ブティックや銀座メゾンエルメスの屋上からそれぞれの街を見守っている。

■ 期間限定イベント 「エルメスの夢見る花火」

日程:12月14〜25日
時間:18:00〜22:00 (日・祝 〜21:00)
場所:銀座ソニーパーク
住所:東京都中央区銀座5-3-1

■ デジタルグリーティングカード 「エルメスの夢見る花火」

日程:11月27日〜2020年1月31日

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