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G-DRAGONが「ナイキ」とのコラボ“エア フォース 1”を発表 アッパーが徐々に剥がれ落ちる特別仕様

 「ナイキ(NIKE)」は11月23日に、先日兵役を終えたばかりのK-POPアーティストのG-DRAGONとコラボレーションした“エア フォース 1 パラノイズ(AIR FORCE 1 PARA-NOISE)”を発売する。価格は未定で、公式アプリ「NIKE SNKRS APP」やドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などの一部取り扱い店舗で販売する。

 シュータンとアイレットの一部にG-DRAGONが主宰するブランド「ピースマイナスワン(PEACEMINUSONE)」の花びらが1枚欠けた雛菊のロゴがあしらわれたり、内側には取り消し線の入った“PEACEMINUSONE”の文字がプリントされたりとディテールにこだわりが見えるが、最大の特徴はアッパーにある。アッパーはブラックのペイント加工が施されており、磨耗することで徐々に塗料が剥がれ落ち、その下からG-DRAGONの描いたグラフィックが現れる仕組みとなっている。

 ベースモデルに“エア フォース 1”を選んだ理由についてG-DRAGONは、「幼い頃にヒップホップと出合ってから、“エア フォース 1”は単なるスニーカー以上の意味を持つ。だが当時は購入する余裕がなかったので、いつもナイキの店舗の前を通り見て満足するだけだった」という幼い頃の実体験を挙げている(編集部注:“エア フォース 1”は1982年の誕生以来多くのラッパーに愛用されている)。

 G-DRAGONのインスタグラムには“エア フォース 1”のほかに、コラボアパレルと思われるアイテムや別カラーのモデルが投稿されているが詳細は現時点で明らかとなっておらず、続報が待たれる。

 G-DRAGONことクォン・ジヨン(Kwon Ji Yong)は、1988年ソウル生まれ。小学3年生のときに米ヒップホップグループのウータン・クラン(Wu-Tang Clan)の音楽と出合い、ラッパーとしての道を歩き始める。2006年にアーティストグループBIGBANGでデビューを果たすと、以降不動の人気を誇るK-POPアーティストに。また、類いまれなるファッションセンスでも知られ、音楽活動の傍ら16年にストリートブランド「ピースマイナスワン」をスタート。これまでにYOONの「アンブッシュ(AMBUSH)」や藤原ヒロシの「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」などとコラボを果たしている。18年から韓国の徴兵制により兵役に就き、今年10月26日に除隊したばかり。