ファッション

ナノ・ユニバースが「ECの撮影のためマネキン」を共同開発

 ナノ・ユニバースは、マネキン製造・販売のエスティファイブ(東京、清水太範社長)とECに特化したマネキンを共同開発した。ECの商品撮影のために作られたマネキンは、服の形に合わせて各パーツを簡単に分解できるのが特徴。通常では難しい裏地や内側を見せたり、Vゾーンのあきをきれいに表現でき、撮影後の画像処理を最小限にとどめることができる。10月1日からクラウドファンディングのキャンプファイヤーを通じて先行発売を始めた。

 ナノ・ユニバースが畑違いのマネキン開発に乗り出したのには、ECの商品撮影の難しさがあったと同社の担当者は説明する。「立体的な洋服を置いてきれいに撮るには、モデル撮影の何倍も時間がかかる。生産性のために普通のマネキンで対応すると、どうしてもマネキンのボディーが写り込んでしまう」。同社はEC化率がすでに40%超。リアル店舗と同様に、ECで商品のシルエットやデザイン、質感などを正確に伝えることが販売に直結すると判断した。

 共同開発したマネキン“アンノウン(UNKNOWN)”は、Vゾーンや下腹部などのパーツを取り外すことが可能で、マネキンのボティーが写らない状態で撮影できる。簡単に分解できるため商品の着せ替えが手早く進み、撮影効率が向上する。

 先行発売での価格はウィメンズ、メンズともに12万7500円(税込、送料込み)。製造・販売を行うエスティファイブでは初年度100体の販売を計画する。

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