ファッション

「ルイ・ヴィトン」からヴァージルによるタイダイのスニーカー3型が登場

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は2019年メンズ・プレ・フォール・コレクションから、メンズ アーティスティック・ディレクターのヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)によるタイダイモチーフのスニーカーを発売する。

 ヴァージルにとってなじみ深いタイダイを用いて、メゾン定番のメンズスニーカーである“ファストレーン”“トロカデロ”“V.N.R”の3型を用意した。スポーティーで軽やかな“ファストレーン”(10万4000円)とシンプルな“トロカデロ”(8万4000円)は、ジャカード織でモノグラム・モチーフをあしらったデニム生地にタイダイ風の加工を施した。ソックスのようなフィット感を実現する“V.N.R”(13万4000円)は、ニットアッパーにタイダイ風の加工に加え、スプレーしたようなグラフィティーが特徴だ。

 19年春夏コレクションで初めて登場し、プレタポルテからテキスタイルまでさまざまなアイテムに取り入れたタイダイモチーフについてヴァージルは、「素朴なサイケデリック要素があり、その幻覚のようなエフェクトが幸福感の表現に使用されることが多い。自分で染めることもできる技法のため、ヒッピー文化が色濃く残るウィスコンシン大学出身者の私にはノスタルジックな価値がある」と説明している。

LOUIS VUITTON x スニーカーの記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“個”が主役の百貨店特集2024【WWDJAPAN BEAUTY付録:2023年度世界のビューティ企業TOP100】

7月22日号の「WWDJAPAN」は百貨店特集。 個人の価値観が多様化し、コロナを経てオンライン消費がますます浸透しました。百貨店という業態の存在意義すら問われる中、それでも人が集まる店の条件とは何か。決め手は、品ぞろえでも立地でもなく、情熱と個性を持った“人”の存在。百貨店が元々持っていた強みに光を当てたり、その枠を超えて新分野を開拓したりと、編集力やアイデアを駆使して売り場を面白くしようとする…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。