ファッション

「モンクレール」が新広告キャンペーンにウィル・スミスを起用

 「モンクレール(MONCLER)」は新広告キャンペーン“ジーニアス イズ ボーン クレイジー(GENIUS IS BORN CRAZY)”を公開し、ビジュアルにウィル・スミス(Will Smith)を起用した。ウィル・スミスがファッション広告キャンペーンに出演するのは今回が初めて。

 今回のキャンペーンを通じて、同ブランドが重要視する“本質的なインベンティブマインド(独創的な考え方)”が持つ力強い意思やウィットに富んだメッセージを発信していく。アイコニックな赤いダウンジャケットを着用したウィル・スミスが、宙に浮遊する印象的なビジュアルにはパワフルなメッセージを込めた。

 レモ・ルッフィーニ(Remo Ruffini)会長兼最高経営責任者(CEO)は、「ウィル・スミスを、彼にとって初となるファッション広告キャンペーンに迎えることができてとても光栄だ。われわれの持つクレイジーなアイデアは、誰もが持っている隠れたジーニアスを称えるものである」と述べている。

 同ブランドは昨年7月に“Moncler Beyond”と題した2018-19年秋冬のキャンペーンビジュアルを公開しており、限界や期待を超えて自分らしくいることの重要性を伝えるために、世界各地からそれぞれ背景、業界、年齢も超えた19人を起用した。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Is AI GOOD?AIがもたらす「ゲームチェンジ」

「WWDJAPAN」12月1日号は、ファッション&ビューティ業界でいよいよ本格化する“AIゲームチェンジ“を総力特集しました。11月19日のグーグル「ジェミニ3.0」発表を契機に、生成AIは「便利なツール」から「産業の前提インフラ」へ変貌しつつあります。ファッション&ビューティ業界で浸透する生成AI及びAIの活用法とゲームチェンジに向けた取り組みを紹介しています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。