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「グッチ」協賛のアート&フィルムの祭典が2019年度受賞者を発表 ネットフリックス発「ローマ」の監督が選出

 「グッチ(GUCCI)」がプレゼンティングスポンサーを務める「アート + フィルム ガラ(Art + Film Gala)」パーティーが11月2日に、LAのロサンゼルス・カウンティ美術館(以下、LACMA)で開催される。今年もLACMA評議員のエヴァ・チャウ(Eva Chow)と、俳優のレオナルド・ディカプリオ(Leonard DiCaprio)が共同ホストを務める。第9回目となる今年度は、映画「ROMA/ローマ」監督のアルフォンソ・キュアロン (Alfonso Cuaron)とアーティストのべティ・サール(Betye Saar)が選出された。

 キュアロン監督は、これまで「リトル・プリンセス」や「ゼロ・グラビティ」など数々の作品を制作しており、今年2月にはネットフリックス(NETFLIX)映画「ROMA/ローマ」で「第91回アカデミー賞」外国語映画賞、監督賞、撮影賞の3部門を受賞した。同作品はネットフリックス作品として初めて日本の映画館で公開された。また、サールは人種やジェンダーの問題に取り組むアフリカ系アメリカ人アーティストで、アサンブラージュ・アートの発展に寄与してきた。LACMAでは1972年から作品を展示しており、今年の秋にも個展を開催する予定だ。

 「アート + フィルム ガラ」とは、LACMAが主催するアート、映画、ファッションにおいて活躍した人物を表彰するイベントで、収益は展示や教育プログラム、上映会などさまざまな試みに役立てられる。毎年受賞者のみならずパーティに来場するセレブにも注目が集まる。