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パルグループが婦人服のノーリーズを持分法関連会社化

 パルグループホールディングスは18日、婦人服のノーリーズ(東京、山田則幸社長)を持分法適用関連会社にすると発表した。ノーリーズの株式の39.01%を取得する。取得金額は非公開。百貨店やファッションビルで展開するきれいめの婦人服の「ノーリーズ(NOLLEY'S)」「ノーリーズ ソフィー(NOLLEY'S SOPHI)」は、パルグループのブランドポートフォリオで手薄であり、相乗効果が見込めると判断した。ノーリーズはパルグループのプラットフォームを活用して事業の効率化と新しい成長戦略に取り組む。

 ノーリーズは現社長の山田氏が1981年に創業したアパレルメーカー。企画から生産までを自社で手掛けており、商品力には定評がある。業績も安定しており、18年7月期は売上高が136億円、経常利益が5億5000万円で、19年7月期も増収増益の見通しだ。全国に約70店舗を運営するほか、銀座1丁目の並木通りには旗艦店と本社オフィスを構えている。

 ノーリーズはパルグループの店舗開発、人材、EC、生産、物流などのプラットフォームを活用し、さらなる成長を目指す。株式の譲受が実行される8月1日にはパルグループから取締役が3人派遣されるが、社長は山田氏が続投する。