デジタル・マーケティングを手掛ける「インアゴーラ」は、日本の事業者と中国の消費者を直接結ぶB to B to Cの越境ECプラットフォーム「ワンダフル プラットフォーム」を展開。商品説明などの翻訳や物流、決済、顧客対応などを全てインアゴーラが代行し、メーカーにとって簡単に越境ECができるプラットフォームを構築。さらに、日本製商品を最新のライフスタイル情報とともに提供する情報発信型の越境ECサービスアプリ「ワンドウ」では、ユーザー参加型のSNSコミュニティ「プリンセストーク」を今年3月にオープンした。インフルエンサーの拡散能力を活かし、商品の認知度や購入率を高める。日本のメーカーと業務提携し、中国における商品の独占販売も実施。取扱商品数は3000SKUを超え、1日の最高注文数は5000件を突破するなど、注目を集めている。翁永飆(おうえいひょう)・インアゴーラ社長は、「中国人は、日本製品に対する憧れが強い。そこで、同プラットフォームを展開し、日本のライフスタイルを中国の富裕層に伝えることを提案している。現在、日本での爆買いも落ち着き、体験型旅行が増えているので越境ECサービスが伸長している」と語る。さらに、「越境ECは、商品のコントロールがしやすく、ブランディングとして確立できるプラットフォームだ。美容製品を展開するとともに、食品やアパレル、文具など、日本の良質な製品を幅広く展開していきたい」。
「WWDJAPAN」7月13日発売号は、京都・西陣織の老舗HOSOO特集です。「More than Textile」を掲げ、織物の可能性を拡張し、人々がまだ見たことのない西陣織の美を追求しているHOSOO。その探究の中で出合ったのが、江戸時代の絹(シルク)や大麻(ヘンプ)で織られた着物でした。その品質を現代に再現し、さらに超えることを目指し、絹、大麻ともに日本の在来種を用いて、原料生産から取り組む…