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「リモワ」がブランド初のステッカーを発売 環境問題に取り組む独芸術家とコラボ

 ドイツのラゲージブランド「リモワ(RIMOWA)」は、サステイナビリティーや環境問題に取り組む芸術家のオラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)とコラボしたラゲージステッカーを12月3日に発売する。ステッカーの販売は今回がブランド初で、自然からインスピレーションを得た計46枚のステッカーを収めたボックスを世界500セット限定で販売する。価格は3万7000円で、日本では「リモワ」表参道店および公式ウェブサイトで取り扱う。

 大小異なるさまざまなサイズのステッカーに石や溶岩、隕石、氷といった物質の形状や現象をデザインし、環境問題についての提議や声明を表現した。500セットの全てにシリアルナンバーを刻印し、環境に配慮した箱に梱包して販売する。エリアソンの作品の大ファンだというアレクサンドル・アルノー(Alexandre Arnault)「リモワ」CEOは「彼のサステイナビリティーと環境への取り組みを称賛している。われわれも製作の過程では環境に対して最大限に配慮をしており、意識を同じくする芸術家と一緒に製品を作ることができてうれしく思う。現在だけではなく未来や環境に配慮した製品作りを今後もしていきたい」と語る。
 
 アイスランド出身のオラファー・エリアソンは、光や動き、自然現象をテーマとした大型のインスタレーション作品が特徴的な、現代を代表する芸術家の一人。現在はベルリンを拠点に、彫刻や絵画、写真の他、公共事業にも携わり、気候変動などの環境問題に精力的に取り組んでいる。

 このステッカーの売り上げの全ては、オラファー・エリアソンが設立した非営利団体のリトル・サン・ファウンデーション(LITTLE SUN FOUNDATION)に寄付され、電力が乏しい地域へ太陽光エネルギーを届ける取り組みに使用される。