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米コンデナストCEOが退任 コンデナスト インターナショナルとの統合の一環

 米コンデナスト(CONDENAST)とコンデナスト インターナショナル(CONDENAST INTERNATIONAL)は、統合の一環として、ボブ・サウバーグ(Bob Sauerberg)米コンデナスト最高経営責任者(CEO)を解任する。また、ジョナサン・ニューハウス(Jonathan Newhouse)=コンデナスト インターナショナルCEO兼会長をCEO職から外し、統合後の同グループ全体を統括する会長に指名した。同グループ全体を統括するCEOに関しては「グローバルな経験のある」適任者を、今後3〜6カ月かけて社外から探すという。

 社内文書によれば、サウバーグ米CEOとニューハウス=インターナショナルCEO兼会長はこの新グローバルCEOが決まるまで現職にとどまるという。サウバーグ米CEOは、同職の退任後も米コンデナストの親会社アドバンス メディア(ADVANCE MEDIA)が所有するレディット(REDDIT)の取締役会にはとどまる。ニューヨーク拠点の米コンデナストとロンドン拠点のコンデナスト インターナショナルの統合によって、どちらが本拠地になるかは審議中だ。
 
 コンデナスト インターナショナルは、米コンデナストが持つアメリカ以外の世界各国の雑誌タイトルを統括してきた。両社の統合の動きは今年に入って徐々に進められてきた。米コンデナストは18年は黒字を見込んでいるが、過去2年間で2億5000万ドル(約282億円)の赤字を計上している。