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世界最大の百貨店がダイバーシティーに特化した幹部職新設 上級副社長が就任

 世界最大の百貨店メイシーズ(MACY’S)は、10月29日付でショーン・アウトラー(Shawn Outler)を新設するチーフ・ダイバーシティー・オフィサー(CDO)に任命する人事を発表した。アウトラーCDOは、食品、ライセンス分野などでキャリアを築き、エグゼクティブ・バイス・プレジデント(上級副社長)を務めてきた。同社は、「顧客、コミュニティー、そして従業員の多様化に対応したい」としている。

 アウトラーCDOは同時に、ダイバーシティー(多様性)やインクルージョン(包括性)に注力する社内組織のトップに就任する。

 同社は、メイシーズのほかブルーミングデールズ(BLOOMINGDALE‘S)など、全米に690の百貨店と170の専門店を有し、13万人以上の従業員を抱えている。2017年度の年商は、約248億ドル(約2兆7700億円)。顧客、従業員、店舗数はケタ違いで、それぞれの文化や価値観、生き方などに対応する必要があると判断し、CDO職を新設した。