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「サルバム」が19年春夏からウィメンズをスタート パリで披露

 藤田哲平が手掛ける「サルバム(SULVAM)」は、2019年春夏シーズンからウィメンズアイテムの生産を開始する。同シーズンのコレクションでも印象的だったレース素材を使用したキャミソール(3万6000円)やミニスカート(2万8000円)、ロングスカート(3万9000円)の他、ホースレザーのミニスカートや定番素材であるギャバジンのパンツなどをそろえる。今後も1ラック分程度のウィメンズアイテムを継続していく予定だという。藤田デザイナーは「これまで『サルバム』の服はメンズとして提案してきたが、今はメンズやウィメンズ、春夏や秋冬といったさまざまな境目がなくなっている。ウィメンズは継続していきたいし、女性用のテーラードも作りたい」と語る。

 6月のパリメンズでは、初のインスタレーション形式でコレクションを披露した。フェミニンなレース素材や多彩なカラーリングなど、これまでのパンクな荒々しさとは異なるアプローチで新境地を見せた。「今は気合いを入れて着る服よりも、袖を通すと心地よくなるような服が作りたい。見せ方もランウエイショーにこだわり続けてきたが、初めてパリでインスタレーションに挑戦して手応えを感じた。今後もいろいろなコレクションの見せ方を模索していきたい」。