ファッション

“ミルクレープの生みの親”が新ブランド 大阪・梅田に1号店出店

 兵庫発の洋菓子メーカーであるシュゼット・ホールディングスは2018年1月17日、重ね菓子の新ブランド「カサネオ(CASANEO)」の1号店を阪急うめだ本店地下1階にオープンする。

 同ブランドは1988年に“ミルクレープ”を発案した関根俊成シェフが監修。看板商品は、2種の生クリームとカスタードクリームを使ったミルクレープ(464~3307円)。その他、チョコレートやクリームチーズ、抹茶ミルクチョコ味のミルクレープ、フランスのガトーバスクから着想した生地とコンフィチュールを重ねた焼き菓子「しっとりミルクガトー」(1300~3900円)などをそろえる。

 ブランド名の「カサネオ」は“重ねる”と新しいを意味する“ネオ”を組み合わせた造語。重箱や鏡餅にあるような“重ねる”という縁起物のギフトとして提案する。お取り寄せスイーツとして、オンラインショップでも販売し、予約は12月14日から受け付ける(到着は1月17日以降)。

 関根シェフは「30年前に西麻布のイタリアンレストランで勤めていた当時、ラザニアから着想を得たもの。また、原宿ではクレープが流行しており、クレープで新しいスイーツを作ろうと考えて誕生した。ネーミングは、人気スイーツとして話題だったミルフィーユの“ミル”とクレープを合わせたもの。正直ここまで世の中に広がるとは想像もしていなかった。こうして、新たな発展をとげることができてうれしい」と話す。また、関根シェフは大手コーヒーチェーンの「ドトールコーヒー(DOUTOR COFFEE)」で提供するミルクレープも監修している。新ブランドの「カサネオ」との違いについて「私が手掛けているので似ているところはあるが、『ドトール』さんは大量生産のために工場で機械を使っている部分が多い。『カサネオ』では一度に4つのフライパンを使いながら、適正な温度と一枚一枚の薄さにこだわって手作りしたものを提供する」と説明する。

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