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ワールド・モードが海外進出 日本の接客術を広める

 ファッション・コスメ業界に特化したサービスを展開するワールド・モード・ホールディングス(東京、加福真介・社長)は、グループの人材会社iDAのシンガポール法人を設立した。同社が海外で本格的に事業を行うのは初めて。小売りの現場で20年近く培ってきたiDAの接客販売技術を海外に輸出する。来年にはオーストラリアと台湾でも現地法人の設立を計画する。

 iDAが日本で手掛ける人材サービスや研修など、小売店やブランドを対象にした事業をシンガポールでも行うもので、シンガポール法人の代表は加福社長が兼任する。加福社長は「おもてなしと表現される日本の販売現場のホスピタリティや質の高い接客は、世界に誇れるもの。海外でもニーズは高い」とみて、日本と海外との人的交流も積極的に進める。

 今後はワールド・モード・ホールディングスのグループの事業会社が持つ店舗運営、マーケティング、コンサルティングなどの事業も順次、海外での取り組みに乗り出し、日本のファッション企業の海外展開もサポートする方針だ。

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