ファッション

「バリー」も売却⁉︎ 親会社ラグジュアリーから撤退の意向

 「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」の売却を検討中とされるJABホールディング(JAB HOLDING)は、同じく傘下の「バリー(BALLY)」も手放すことを考えているようだ。同社は「バリー」についても、「戦略を練り直している」ことを認めた。ファッションやラグジュアリー・ビジネスから退き、一般消費財やコティ(COTY)から買い取ったビューティ事業に注力する方針のようだ。「バリー」の戦略見直しについては、本年度の上半期にも終了したい考え。「ジミー チュウ」同様、バンクオブアメリカ・メリルリンチやシティバンクグループと手を組み、戦略再考と売却先探しを進める。

 同社は2008年から「バリー」に投資を続けてきた。だが一方で「コーヒー事業への出資は、それをはるかに上回っている。結果、ラグジュアリーブランドは、我々の基幹事業ではなくなった」と続ける。

 シューズブランドとしてスタートした「バリー」は近年、ハンドバッグ、革小物、アイウエア、アクセサリー、そしてプレタポルテとカテゴリーを拡大してきた。ブランドは現在、売り上げの半分をバッグを含むアクセサリーで、45%をシューズで、残り5%をウエアで稼いでいる。

BALLY x ビジネスの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

長寿&人気の販売員特集 ファッション&ビューティのトップ販売員20人の今【WWDBEAUTY付録:「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2026」結果発表!】

「WWDJAPAN」8月24日号は、毎年恒例の人気企画「販売員特集」。ファッションとビューティ、業界きってのえりすぐり20人に、素顔と接客の流儀、販売員としての矜持を聞きました。販売業は人手不足という現実に直面する中で、構造的な変化のただ中にあります。数万、数十万単位のフォロワーを抱えるインフルエンサー販売員が現代版のカリスマ店員として台頭し、地方の郊外モールから等身大の魅力で驚くほどの売り上げを…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。