ファッション

ファッションは更新できるのか?

 昨年8月、フィルムアート社から「ファッションは更新できるのか?」と題した本が出版された。慶應義塾大学環境情報学部の水野大二郎准教授や弁護士、ファッションブランドのプロデューサーなどの有志グループが2年に渡り実施したワークショップの成果をまとめたもので、コスプレイヤーや小さいコミュニティで活動するデザイナーを“野生のデザイナー”と位置づけ、新しいファッションの担い手に位置づけた意欲作だ。既存のファッション業界の枠組みでは彼らをデザイナーとして認めるかどうかに異論はあるだろうが、ファッション不況が常態化する中で、“ファッションを更新すること”について、今ほど関心が高かった時はない。「WWDジャパン」12月19日号では「ファッション4.0」と題し、第4次産業革命とも称される“インダストリー4.0”という新しい産業界の潮流に沿って、新しい服の作り方にフォーカスした。“ファッションを更新すること”について、こうした新しい服作りの潮流も大きな手がかりになるだろう。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

経営者の皆さん、“脱炭素”を語れますか? 電力と水とファッションビジネス

6月21日号の「WWDJAPAN」は、サステナビリティを切り口に電力と水とファッションビジネスの関係を特集します。ファッションとビューティの仕事に携わる人の大部分はこれまで、水や電気はその存在を気にも留めてこなかったかもしれません。目には見えないからそれも当然。でもどちらも環境問題と密接だから、脱炭素経営を目指す企業にとってこれからは必須の知識です。本特集ではファッション&ビューティビジネスが電力…

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