フォーカス

「テキスタイルからしか発想できない服を作りたい」 パリ発新進日本人デザイナーが語る服の作り方

 ファッション素材見本市「プルミエール・ヴィジョン」は若手デザイナーの登竜門であるファッションコンテスト、「イエール国際モード&写真フェスティバル」のメーンスポンサーも務めている。同見本市の会場では、4月の同コンテストでグランプリを獲得した富永航(とみなが・わたる)のインスタレーションも展示した。プリント柄の上に、さらに転写プリントを重ねた服は、鮮やかなビジュアル効果を生み出し、服や素材に新しいイメージを与え、インスタレーションには多くの人が足を止めて見入っていた。武蔵美術大学を経て、英セントマーチンズ美術大学でプリントデザインを学んだ富永航に、服作りとプルミエール・ヴィジョンとの関わりを聞いた。