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ネイルブランド「サリーハンセン」が日本で店頭販売終了 ECへ一本化 

コティジャパン合同会社は、アメリカ発ネイルブランド「サリーハンセン(SALLY HANSEN)」の国内販売について、店頭からオンラインへ順次移行している。ブランド公式のECサイトは設けず、外部ECを通じた販売に切り替える。移行時期やECでの取り扱いは、取り引き先や店舗、販売サイトごとに異なる。最新の販売状況はカスタマーセンターなどで確認できる。

今回の対応は、親会社コティが進めるブランドポートフォリオや事業展開、販売チャネル見直しの一環となる。

「サリーハンセン」は1946年に米国で誕生し、50カ国以上で展開する。21年時点で、米国のネイル市場における売り上げシェアの約20%を占めていた。日本には1989年に輸入代行で導入され、2021年にコティジャパンが本格展開を開始した。

コティは現在、フレグランス事業に軸足を置く一方、「リンメル(RIMMEL LONDON)」「サリーハンセン」「カバーガール(COVERGIRL)」「マックスファクター(MAX FACTOR)」などを含む年間売上高10億ドル(約1550億円)規模のコンシューマービューティ(マス向けカラーコスメ)事業と、売上高4億ドル(約600億円)規模のブラジル事業について、戦略的見直しを進めている。提携や事業売却、スピンオフ(分離)などを検討対象とする。

今後のコティジャパンのブランドポートフォリオや展開については、「引き続き積極的な取り組みを予定している」としている。

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