丸紅は1月7日、米国の子会社を通じ英国のフットウェアブランド運営企業の ジェイコブソン・グループ(Jacobson Group)を買収したと発表した。同社は老舗スニーカーブランド「ゴーラ(GOLA)などを展開しており、2024年に買収した米国ルームシューズ企業RGバリー(R.G.Barry)と統合する。
ジェイコブソングループは1905年創業の「ゴーラ」を中核に、英国・欧州・北米など30か国以上でフットウェアを展開している。丸紅は傘下で米国の投資会社である丸紅コンシューマープラットフォーム(Marubeni Consumer Platform U.S.)を通じて、米国のルームシューズ市場でトップシェアを持つ「ディアフォームズ(DEARFOAMS)を展開するRGバリーを買収。RGバリーとジェイコブソングループを統合することで、グローバルでシューズ事業を強化・拡大する考え。
丸紅は中期経営戦略「GC2027」で、「成長領域 × 高付加価値 × 拡張性」をキーワードとしたプラットフォーム型事業への注力を打ち出しており、積極的なM&Aを通じ、2030年までに新たな収益の柱を打ち立てることを掲げている。